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スポンサーのメリット7選|企業が得る効果と費用対効果の考え方

握手している人

スポンサーになると、社名の認知拡大に加え、採用や社員の福利厚生、取引先との関係づくりにも協賛を活用できます。

一方で、協賛費を支払うだけで売上や求人応募数が増えるわけではありません。目的に合った施策と、効果を確かめる仕組みが必要です。

この記事では、スポーツスポンサーのメリットを7つに整理し、デメリットへの対策や費用対効果の考え方まで解説します。千葉ジェッツの事例を交えながら、自社の課題に合う協賛を検討するための材料をまとめました。

▼この記事の3つのポイント

  1. 認知拡大から採用・福利厚生・地域貢献まで幅広い
  2. 費用対効果は、目的別のKPIと、施策にかかる総費用で判断する
  3. 協賛先は、ファン層・商圏・活用支援・効果報告の体制から選べる

そもそもスポンサーとは?

一般的にスポンサーとは、スポーツチームやイベントなどに資金・物品・サービスを提供する企業や個人のことです。企業がスポーツチームのスポンサーになると、契約で定めた広告掲出やロゴ使用、観戦チケットなどの権利を事業活動に活用できます。

スポンサーとパートナーの違い

スポンサーは「支援する立場」を表す言葉で、パートナーは「共に取り組む関係」を強調する呼び方です。

例えば、バスケットボールのBリーグでは、スポンサーではなくパートナーという呼称を使うクラブが多く、千葉ジェッツも企業とクラブが共に発展する関係を重視して「パートナー」と呼んでいます。

ただし、呼称だけでは権利や契約期間は決まりません。名称ではなく、実際の契約内容を確認しましょう。

スポンサーと協賛の違い

スポンサーは主に「支援する主体」、協賛は「活動の趣旨に賛同して支援する行為」を指します。

例えば、企業がチームとスポンサー契約を結び、資金を協賛金として支払い、その対価としてスポンサー特典(広告露出など)を得るという関係です。実務では意味が重なることも多いため、名称よりも、広告の対価として何が提供され、どの権利を使えるのかを確認することが重要です。

スポンサーになると企業が得られる7つのメリット

スポーツチームとのスポンサーシップは、認知拡大から社員の満足度向上まで、複数の目的に活用できます。経営企画・広報・営業・人事など、社内の複数部門が共通の資産として使える点が特徴です。

成果につなげるには、事業や対象顧客に合う活用方法を選ぶ必要があります。

一般消費者向けの商品なら体験ブース、法人向けのサービスなら取引先の招待や企業同士の交流が一例です。とくにBtoB企業では、ロゴの露出量だけでなく、取引先との関係強化や採用につながる接点をどう設計するかが成果を左右します。

メリット主に効果のある部門向いている目的
1. 認知拡大・露出広報・マーケティング新しい層に社名を知ってもらう
2. 企業イメージの向上広報・経営企画信頼感や地域での好感を育む
3. 商品・サービスの販促営業・マーケティング商品体験や購入の機会をつくる
4. 社員のモチベーション・福利厚生人事・総務社員の満足度や会社への愛着を高める
5. 採用への効果人事・採用応募や入社後の交流を促す
6. 取引先・地域とのつながり営業・経営企画日頃の感謝を伝え、取引先との関係を深める
7. CSR・SDGsの可視化CSR・広報社会貢献の実践と成果を伝える

社外に効果のあるメリット

社外向けの主なメリットは、企業を知ってもらう接点から商品を試してもらう接点まで、段階的につくれることです。広告の露出とファンの観戦体験を結びつけ、「知る・関心を持つ・行動する」という流れを設計します。

1. 自然な露出の積み重ねで認知を広げられる

企業名の認知を広げやすい理由は、ファンが観戦を楽しむ流れの中で、社名に繰り返し触れられるからです。

会場広告、試合中継、クラブのSNSなど複数の接点があり、動画の再生前に流れる広告のように見たい内容を遮りにくいため、押しつけがましさを抑えながら社名を印象に残せます。

千葉ジェッツでは、日本電技株式会社さまがユニフォーム(背中・上部)へのロゴ掲出に加え、コート周辺のLEDビジョンやゴールパッドへの掲出、冠試合などを組み合わせ、来場者と中継視聴者の両方に社名を届けています。

ただし、露出だけで成果が生まれるわけではありません。自社SNSアカウントで積極的に発信を行う、自社サイトへ誘導する、会場施策とキャンペーンを連動させる、マスコットや選手が登場するイベントを店頭で開いて来店を促すなど、次の接点を用意すると、認知を商品理解や問い合わせにつなげやすくなります。

2. 応援の文脈で企業イメージや信頼感を高められる

企業イメージや信頼感を高めやすいのは、社名を「好きなチームを支えてくれる企業」という印象と結びつけられるからです。ファンと応援の気持ちを共有することで、企業への親しみや、地域に貢献する姿勢を伝えられます。

社名を早く広く知らせるだけなら、テレビCMや交通広告のほうが適する場合もあります。スポーツ協賛の強みは、観戦体験や地域活動と一体になった発信ができることです。

支援する理由や活動内容まで紹介すれば、社名の認知から企業の考え方への共感へつなげられます。

3. ファン向けの施策を販促に使える

施策には、試合会場でのサンプリングや体験ブース、店舗の装飾、限定商品の企画などがあります。

千葉ジェッツでは、株式会社ファミリーマートさまが、船橋エリアを中心とした千葉県内の店舗で、選手をデザインしたラッピング店舗を展開しています。来店者が持ち寄った食品を寄贈すると選手と記念撮影ができる「ファミマフードドライブ」の特別イベントも実施し、店頭に足を運ぶきっかけをつくりました。

また、株式会社Philocoffeaさまは、千葉ジェッツとのコラボレーションコーヒーを自社店舗とECサイトに加え、ホームゲーム会場でも販売しています。クラブのファンに商品が届く売り場を新たに得た例です。

販促の成果を得るには、商品を試したファンが購入や相談へ進める導線も必要です。専用のQRコードやクーポンを用意すれば、配布数だけでなく、利用数や問い合わせ数まで追いやすくなります。

施策の実施と測定をセットで設計しましょう。

出典:千葉ジェッツ「ファミリーマート店舗ラッピングのお知らせ」
出典:千葉ジェッツ「世界一のバリスタ 粕谷哲氏 × 千葉ジェッツコラボコーヒー販売開始のお知らせ」

社内に効果のあるメリット

協賛は、社員向け施策に加え、取引先との関係づくりや地域活動にも活用できます。人事・総務だけでなく、営業やCSRなど複数の部門が使い方を考えることで、協賛の価値を広げることが可能です。

4. 観戦体験を福利厚生や従業員エンゲージメントに活用できる

観戦招待は、社員が家族と一緒に楽しめる福利厚生の選択肢です。会場に自社の看板が出ていれば、家族に勤務先の活動を伝える機会にもなり、社員が会社を誇らしく感じるきっかけをつくれます。

観戦体験は、部署を越えた交流や、日常業務では生まれにくい会話も促します。

千葉ジェッツの協賛事例では、株式会社キーペックスさまが創業40周年を記念した冠試合に合わせて従業員向けのオリジナルシャツを制作し、一体感のある観戦の場をつくりました。このように、招待だけで終わらせず、社内企画と組み合わせると活用の幅が広がります。

▼ユニークな福利厚生について
https://partner.chibajets.jp/info/unique-benefits

5. 採用・人材定着に活用できる

スポンサーシップは、企業を知ってもらい、職場への関心を高める採用広報にも活用できます。

契約に基づいて選手の肖像を使った採用パンフレットを制作したり、観戦機会を福利厚生として紹介したりする方法も。千葉ジェッツでは、日本電技株式会社さまがクラブとのコラボレーションを求人パンフレットやノベルティの制作に活かしています。

内定者や新入社員を冠試合に招待し、先輩社員との交流の場を設ける方法もあります。入社前後の不安を和らげ、社内との接点を増やせるでしょう。

内定辞退や早期離職の防止を目指す場合は、協賛施策だけに頼らず、採用後のフォロー施策と合わせて設計することが重要です。

6. 取引先の招待で関係を深められる

観戦と会食を組み合わせた招待は、日頃の感謝を伝え、取引先との関係を深めるきっかけになります。

試合という共通の話題があるため会話が続きやすく、通常の商談とは異なる場面で、相手の関心や考え方に触れる機会をつくれます。

千葉ジェッツでは、永井建設株式会社さまが、パートナー特典のチケット優先購入権を活かして取引先に観戦チケットをプレゼントしています。名刺に入れたクラブのロゴが会話のきっかけになり、チケットを贈る流れが自然に生まれているといいます。2026-27シーズンからはCLUB LOUNGEシートの年間シートも購入し、取引先との関係強化に活用の幅を広げています。

会食を伴う招待には、コース料理付きの個室で観戦できるEXECUTIVE SUITEが適しています。専用エントランスから案内を受け、ルーム専属のサービススタッフがつくため、落ち着いて会話できる環境で取引先をもてなせます。

招待そのものではなく、参加者の反応を振り返り、次の接点につなげるところまで含めて設計することが重要です。

▼バスケのVIP席について
https://partner.chibajets.jp/info/basketball-vip

出典:千葉ジェッツ「CLUB LOUNGEシート」

▶︎ 千葉ジェッツのEXECUTIVE SUITEに関する資料はこちら

7. CSR活動を具体的な形で示せる

スポンサーシップを通じて、地域貢献を具体的な活動として示せます。重要なのは、資金を提供するだけでなく、誰を支援し、どのような成果が生まれたかまで伝えることです。

千葉ジェッツでは、小学校への交通安全旗の寄贈や子どもの観戦招待など、地域と連携した取り組みを行っています。

例えば、ある企業さまが千葉県内の小学校へのバスケットボール・ビブス寄贈に協賛した事例は、地域貢献を形にした一例です。支援した学校数や参加者の声を記録し、自社のCSR方針やSDGsの目標と関連づけて発信すれば、取り組みの意義を具体的に説明できます。

スポンサーのデメリットと3つの対策

スポンサー協賛には、効果を測りにくいことや、契約した権利を使い切れないことなどの課題もあります。主な課題を費用、運用、外部要因の3つに分け、契約前に対策を決めておきましょう。

費用が先行して効果が見えにくい

協賛費や制作費は、認知度や商談数の変化を確認する前に発生します。そのため、売上だけを短期間で評価すると、採用や取引先との関係改善といった中長期の価値を捉えにくくなります。

対策は、契約前に目標、測定方法、評価時期を決め、協賛費と施策の実施費を合わせて予算化することです。

短期では参加数や相談数、中長期では認知度や受注状況を確認するなど、最終成果だけでなく、成果に至る途中の変化も評価できるようにしておくとよいでしょう。

ロゴ掲出だけでは効果が限られる

社名を覚えてもらえても、商品を理解したり購入を考えたりするきっかけがなければ、売上にはつながりにくくなります。とくに検討期間が長いBtoB商材では、社名を知ってもらった後の接点づくりが欠かせません。

対策は、協賛開始を自社サイトで発信し、招待企画、採用広報、商品体験などと組み合わせることです。担当部署、年間予定、制作予算を先に決め、契約した権利を実際に使える運用体制を整えましょう。

成績や不祥事は自社で制御できない

チームの成績低迷、試合の中止などは、協賛企業が直接管理できない要因です。露出の機会が減る可能性などがあります。

対策は、協賛先の運営姿勢を確認し、イレギュラーが発生した場合の対応を契約で明確にすることです。中止時の代替施策、緊急時の連絡窓口を確認しましょう。

さらに、勝敗や試合開催に左右されにくい地域活動や社員向け施策も組み合わせると、リスクを分散できます。

スポンサー費用の目安

スポンサー費用は、広告の掲載条件、利用できる権利、契約期間によって変わります。

例えば、千葉ジェッツのパートナーシップは年間50万円からですが、必要な権利や施策によって総費用は異なるため、詳しい条件は個別に確認する必要があります。

費用の考え方と主なパートナーシップメニュー

費用を比較するときは、協賛金の金額だけでなく、実施できる企画と提供される権利を確認します。広告の制作費、グッズの製作費、当日の運営費なども含めた総費用で判断することが重要です。

メニューには、会場広告や冠試合、ロゴ・肖像の活用、観戦招待、地域貢献活動などがあります。

メニューの利用範囲や付帯条件は契約ごとに異なるため、基本の金額に含まれる権利と、追加費用が必要な項目を確認しましょう。

主なメニュー活用例費用が変わる要素
会場広告・冠試合認知拡大、販促掲出場所・時間、実施回数、企画内容
ロゴ・選手肖像の活用採用広報、キャンペーン使用媒体、対象素材、ノベルティアイテムの制作範囲
観戦チケット・VIPルーム福利厚生、取引先招待席種、利用人数、試合数、飲食の条件
地域貢献活動への協賛CSR、地域との関係構築支援対象、規模、実施内容

金額を左右する4つの要素

費用を左右する主な要素は、広告の見え方、施策の期間と回数、利用できるスポンサー特典です。

  1. 施策の内容
  2. ロゴ掲出の有無・露出面の大きさや位置
  3. 施策の実施回数
  4. ロゴ・選手肖像等の使用可能範囲
  5. チケット関連特典の量  など

同じ会場広告でも、掲出場所や時間、対象となる試合数によって費用は変わります。

見積もりでは、基本料金に含まれる権利と追加費用が必要な作業を分けて確認しましょう。優先する目的を先に伝えれば、使う予定のない権利まで予算に含める事態を避けやすくなります。

【会計上の扱い】協賛金は経費にできるのか

協賛金の会計・税務上の区分は、名称ではなく支出の実態で決まります。

広告宣伝費や寄附金などに区分されますが、会計上の費用として計上することと、法人税の計算で費用として認められること(損金算入)は別のため、分けて考える必要があります。

企業名の掲出など、不特定多数への宣伝を目的とした対価であれば、広告宣伝費として扱われる場合があります。一方、対価性のない支援は寄附金に該当し、一般の寄附金には損金算入できる限度額がある点に注意が必要です。

取引先を接待する目的の招待は交際費等、社員向けの観戦は利用条件によって福利厚生費等として検討します。

広告と招待がセットになった契約もあるため、契約書、請求書、利用記録をもとに内訳と計上時期を整理し、税理士に確認するのが確実です。

出典:
国税庁「交際費等と広告宣伝費との区分」
「寄附金の範囲と損金不算入額の計算」
「交際費等と福利厚生費との区分」

効果の測り方|目的別のKPIについて

スポンサーの費用対効果は、協賛で達成したい目的に照らして評価します。売上への効果と、認知、採用、社員満足度などへの効果を分け、目的ごとにKPI(達成度を測る指標)を設定することが望ましいです。

達成したい目的を整理し、優先順位をつける

最初に、協賛で解決したい課題を書き出し、優先順位をつけます。

「千葉県内で採用の応募を増やす」「既存顧客との接点を増やす」のように、対象と期待する行動がわかる目標にすると、施策と指標を選びやすくなります。

スポーツ協賛では複数の目的を同時に追えるため、目的を一つに絞る必要はありません。ただし、広報、営業、人事が期待する成果を共有し、主目的と副次的な目的を分けておくことが重要です。

目的ごとに担当者と予算を決め、契約前の実績も記録します。社内の稟議では、期待する成果に加え、実施する企画と検証時期まで説明できると判断材料がそろいます。

目的に合うKPIと測り方を決める

KPIは、認知が目的なら認知率、販促なら購入数、採用なら応募数というように、目標に近い指標を選びます。露出を広告費に換算した値は、露出規模を知る参考にはなりますが、利益や投資の回収額と同じではありません。

売上への寄与を合理的に推計できる場合は、協賛によって増えた粗利益と総費用を比較しましょう。一方、認知や社員満足度を無理に金額へ換算する必要はありません。目的別の成果と費用を並べて評価する方法も選べます。

例えば、商談の獲得が目的なら、「協賛費と実施費の合計÷獲得した商談件数」で商談1件あたりの費用を計算できます。ほかの営業施策と比較する場合は、商談の定義と集計期間をそろえましょう。

目的指標の例測り方
認知を広げたい露出量、認知率、SNS反応数広告費換算、協賛前後のアンケート、SNS集計
販促・商談を増やしたい購入数、相談数、商品化率専用QRコード・クーポン、顧客管理記録
採用を強化したい応募数、内定承諾率応募経路の質問、採用管理データ
社員満足度を高めたい参加率、満足度、交流の実感チケット利用記録、参加後アンケート
地域貢献を伝えたい支援人数、活動回数、参加者の評価実施報告、学校や地域・行政からの声

クラブの報告と合わせて振り返る

効果を判断するには、クラブから受け取る広告掲出やイベント実施の報告に、自社の問い合わせ、採用、営業のデータを重ねるとよいでしょう。露出量や来場者数を「活動実績」、応募や受注を「企業側の成果」と分けると、どの段階に効果が出たのかを説明しやすくなります。

シーズン途中で改善点を確認し、終了後は契約前や前年同期と比較します。

景気、ほかの広告施策、採用条件の変更なども結果に影響するため、数値の増減を協賛だけの効果と断定しないことが重要です。

自社に合う協賛先を選ぶ際のポイント

協賛先は、知名度や競技の好みではなく、自社の課題を解決できる条件で選びます。目的、商圏、支援内容を共通の基準にすれば、競技や事業規模が異なる候補も比較しやすくなります。

実現したい目的と優先順位が整理できているか

協賛先を探す前に、対象となる顧客、担当部門、相手に期待する行動を整理しましょう。認知、採用、福利厚生など複数の目的を持つこと自体は問題ありません。最優先の目的を決めておけば、予算配分や施策選びで迷いにくくなります。

例えば、全国で商品の認知を広げたい企業と、千葉県内で採用の接点を増やしたい企業では、重視する条件が異なります。

ファン層と自社のターゲット・商圏が重なるか

協賛先の知名度だけでなく、ファン層が自社のターゲットや商圏と重なるかを確認します。

観客の総数に加え、居住地、年齢層、来場頻度を見ることが重要です。多くの人に届くことと、見込み顧客に届くことは別の評価軸です。

例えば、千葉ジェッツを検討する場合は、千葉ジェッツが連携協定を結ぶ地域(船橋市、千葉市、市川市、松戸市、八千代市、柏市)とのつながりや、アリーナでファンと直接接する施策に着目できます。BtoB企業なら、観客の属性に加えて、パートナー企業の業種や交流の機会も確認しておきたい項目です。

協賛を活かす施策を一緒に考えてくれるか

課題に合った企画を相談できるクラブなら、広告や招待の権利を事業に活かしやすくなります。契約後に自社が担う業務と、クラブが支援する範囲を事前に確認しましょう。

千葉ジェッツはクラブロゴを使った販促、地域バスケットボール教室の共同開催、採用広報や地域活動の事例があります。事例の多さではなく、自社の目的と実行できる企画に合うかどうかで判断しましょう。

効果報告の体制があるか

契約前に、報告を受けられる項目、頻度、集計方法を確認します。来場者数や広告掲出の記録に加え、自社のKPIに必要なデータを受け取れるかが判断材料です。

アンケートを実施できるか、費用はいくらか、回答者の範囲はどこまでかも確認すると、評価方法を具体化できます。クラブが提供する数値と、自社で記録する相談数や応募数を分担し、定期的に振り返る体制を整えましょう。

段階的に広げられるメニューがあるか

初年度は重点施策に絞り、実績を見ながら次年度に活用範囲を広げる方法もあります。ただし、小さく始める場合でも、目標達成に必要な接点の数と運用予算は確保しておく必要があります。

契約途中で追加できるか、更新時に変更できるか、企画の募集時期はいつかを確かめ、担当部署が運用できる範囲で広げていきましょう。

【参考】千葉ジェッツのスポンサー事例

ここでは、千葉ジェッツのパートナーシップについてご紹介します。千葉ジェッツは、千葉県船橋市をホームタウンとするプロバスケットボールクラブです。

広告掲出、観戦体験、地域活動などを組み合わせながら、企業ごとの目的に合う活用方法を一緒に考えています。

2024-25シーズンの平均入場者数は1万人を超え、Bリーグで1位となりました。2026-27シーズンは、約300社の企業にパートナーとして参画いただいています。

Bリーグ・アリーナ型スポーツの特徴

千葉ジェッツのホームアリーナ「LaLa arena TOKYO-BAY」(2024年開業)は、東京駅から約30分で来場できる立地にあり、船橋エリアにとどまらず、東京方面の取引先や社員の招待にもご活用いただけます。

バスケットボールはコートがコンパクトで観客席との距離が近いため、コート周辺の広告が目に入りやすいことも特徴です。会場広告や観戦招待に加え、地域との接点や屋内会場ならではの体験を重視される場合には、目的に合う方法を一緒に検討いたします。

メニュー・プラン例

取引先との会食に利用できるEXECUTIVE SUITEや、学校への用具寄贈・子ども向けイベントなど地域貢献につながる活動まで、ご希望に合わせた選択肢をご用意しています。

EXECUTIVE SUITEでの試合後の選手グリーティングは、2026-27シーズンからパートナー企業であればどの企業にもご案内しています。ご予算、招待する方、利用条件などを伺いながら、活用方法をご提案します。

▶︎ 千葉ジェッツのEXECUTIVE SUITEに関する資料はこちら

実績や効果について

これまでに、株式会社ケイズグループさまがパートナーシップを採用活動に活用し、求人の応募者数が約1.5倍となった事例があります。

日本電技株式会社さまの採用パンフレット制作や、株式会社キーペックスさまの周年行事も、各社の目的に合わせて実施した取り組みです。成果は施策内容や条件によって異なるため、ご相談の際には、実施内容や評価条件も含めて事例をご紹介します。

【Q&A】スポンサーのメリットでよくある質問

スポンサーを検討する際に確認しておきたい、企業規模、効果が出る時期、契約条件の3点をまとめます。

Q. 中小企業でもスポンサーになれるのか

A. 中小企業でも、予算と目的に合うメニューを選べばスポンサーになれます。

例えば千葉ジェッツでは、企業規模にかかわらず、ご予算と目的に合わせたパートナーシップをご相談いただけます。実際に、従業員規模の大きくない事業者の方も冠試合や福利厚生としての観戦を実施しています。

パートナー企業のうち従業員数1〜9人の企業が6.3%、10〜49人の企業が29.0%を占めています(2024年9月時点、従業員数を確認できた176社の集計)。

年間50万円からのプランもご用意していますので、必要な権利と運用費を含めたご予算について、お気軽にご相談ください。

Q. 効果が出るまでに必要な期間は

A. 効果を確認できる時期は、目標とする成果によって異なります。

クーポンの利用数やイベントの満足度は実施直後に確認しやすい一方、企業への信頼、採用、商談の進展は継続して見る必要があります。

Q. 契約前に確認しておくことはあるか

A. 確認したい項目は、契約期間、提供される権利、追加費用、報告内容、更新・解除条件です。

ロゴ・選手肖像の使用媒体や事前審査、中止時の代替施策も確かめます。観戦招待やイベント出演は、対象試合・利用条件・実施可否を契約ごとに確認し、担当者間の認識をそろえる準備が大切です。

スポンサーのメリットを目的から考えよう

スポンサー協賛は、認知拡大や販促だけでなく、採用、社員満足度、取引先や地域との関係づくりにも活用できます。費用対効果を高めるには、目的に優先順位をつけ、契約した権利を活かす施策とKPIを契約前に準備することが重要です。

スポンサー協賛を検討する際は、プロ野球やJリーグなどの活用例も参考にしながら、商圏や運用体制に合う協賛先を見極めることが大切です。

千葉県内や東京方面の取引先・社員との接点、アリーナでの観戦体験を事業に活かしたい場合は、千葉ジェッツのパートナーシップも選択肢としてご検討ください。


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